この時、タマルは長そでの着物を着ていた。昔、王の姫たちの処女である者はこのような着物を着たからである。アムノンのしもべは彼女を外に出して、そのあとに戸を閉ざした。
『彼らは獲物を得て、 それを分けているのではないか、 人ごとにひとり、ふたりのおなごを取り、 シセラの獲物は色染めの衣、 縫い取りした色染めの衣の獲物であろう。 すなわち縫い取りした色染めの衣二つを、 獲物としてそのくびにまとうであろう』。
ヨセフは年寄り子であったから、イスラエルは他のどの子よりも彼を愛して、彼のために長そでの着物をつくった。
その長そでの着物を父に持ち帰って言った、「わたしたちはこれを見つけましたが、これはあなたの子の着物か、どうか見さだめてください」。
さて、ヨセフが兄弟たちのもとへ行くと、彼らはヨセフの着物、彼が着ていた長そでの着物をはぎとり、
エホデは廊下に出て、王のおる高殿の戸を閉じ、錠をおろした。
彼に仕えている若者を呼んで言った、「この女をわたしの所から外におくり出し、そのあとに戸を閉ざすがよい」。